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こども映画制作ワークショップ 2020年1月28日放送
小学生が映画の制作を行う「こども映画制作ワークショップ」が1月12日と13日の両日、東久保町の「おのみち生涯学習センター」でありました。
ワークショップには、尾道市内外から小学1年生から高学年までの16人が参加し、4人ずつ4グループに分かれて、それぞれオリジナルの映画を作りました。
講師は、映画「淵に立つ」などの監督を務めた深田晃司(ふかだ こうじ)さんが務め、「別れ」をテーマにした映画制作を指導し、子ども達は、脚本や出演・撮影に加えて、大道具やチラシなども作りました。
小学校の元校舎である生涯学習センターの屋内外を使って撮影が行われ、監督役の児童の合図で、出演者が演技を開始し、カメラマンと音声を担当する子ども達が、動きまわっていました。
子ども達は2日間で、奪われた太鼓を捜すストーリーや、恐竜、廃校となった学校、転校生などをテーマにした映画をつくりました。
カメラマンを担当した栗原小学校3年生の小西大翔君は「色々とアングル決め、工夫して撮影しました」と話していました。
各作品は3月1日、東御所町の映画館「シネマ尾道」で上映が行われます。又、深田さんが監督を務めたバージョンも撮影していて、完成後には、違いを見比べて講評する予定です。
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