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岩井俊二監督 リモート舞台挨拶 2020年9月30日放送
東御所町のシネマ尾道で9月27日、映画「8日で死んだ怪獣の12日の物語 劇場版」の上映と、岩井俊二監督のリモート舞台挨拶が行われました。
この映画は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5人の映画監督が「怪獣の人形に願いを込めてコロナウイルスを倒そう」という趣旨のもと、SNS上でリレー形式により制作した映画「カプセル怪獣計画」の番外編として、岩井俊二さんが監督したものです。
映画は、全編リモートで撮影され、主演の斎藤工さん他、のんさん、武井壮さんなどが出演しています。上映の後、シネマ尾道と名古屋の岩井俊二監督の仕事場をつなぎ、リモート舞台挨拶が行われました。
会場からの質問に監督が答える形で進められ、観客からは「リモート撮影の場合、役者さんに対してどういう演技指導や演出をするのですか」「最初から結末は決めていたのですか」など、質問が寄せられました。
岩井監督は最後に「コロナが無ければ作れなかった作品。劇場公開するにあたり、ミニシアターの支援をしようと始まった映画です。またパート2が出来たらいい」と話していました。
映画「8日で死んだ怪獣の12日の物語 劇場版」は10月2日までシネマ尾道で上映されています。
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