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ゆめみ保育所 発表会 2015年2月5日放送
高須町の「ゆめみ保育園」の発表会が31日、向島町の「市民センターむかいしま」であり、英語劇など12のプログラムを披露しました。
「ゆめみ保育園」は6ヶ月の乳児から5歳児までの45人が通う保育園で、毎年1回発表会を開いています。今年も園児らが歌や合奏、劇などを行い、多くの保護者が訪れ、子どもの成長に目を細めていました。
3歳から5歳のぞう組みとくま組みの子ども達が、手話を使った歌を合唱し、続いてうさぎ組みの園児が、「手をたたきましょう」の歌に乗せて全身を大きく使った振り付けで会場をわかせました。
ぞう組みの英語の練習を受けている子ども達は、英語劇の「白雪姫」を演じ、保育園で英語講師をしているJR尾道駅前にある尾道国際英語スクールのkaye(ケイ)先生も出演し、レッスンの成果を披露していました。
その他、高い・低いなどの反対言葉の発表や、老若男女などの四字熟語の読み上げなどもあり、子ども達は元気に発表していました。
ゆめみ保育園は、1979年に家庭保育園として開園、手話や英語、日本語のかるた遊びなど特徴的な活動を行なっています。
外国人による日本語スピーチ大会 2015年2月4日放送
外国人による日本語スピーチ大会と交流会が25日に、門田町の総合福祉センターでありました。
この催しは、国際交流ボランティア・フィーラス華と尾道市国際交流推進協議会の共催で毎年行われているもので、今回で14回目となります。
尾道市近郊に住む外国人による日本語でのスピーチと参加者との交流を深めるイベントとして続いていて、この日はダンス・踊りの披露や自由にコミュニケーションを図る交流会がありました。
スピーチ参加者は、アメリカ、オーストラリア、ベトナムなどからの10人で、16歳から25歳までのAFS高校生交換留学生・大学留学生・企業の研修生・市内の小中学校の英語の先生です。
それぞれ日本について感じたこと、自国との違いなどを話し、スピーチを聞きに訪れた人も、うなずいたり、笑ったりしながら、楽しそうに文化の違いに聞き入っていました。
スピーチをした参加者は「何回も練習したので、自信を持って発表でき、緊張せずに楽しむ事ができました」と話していました。
留学生を迎え入れているホストファミリーは「日本人のように阿吽の呼吸では通じないので、口に出して言わないと気持ちが理解できない事が多いと感じます。
大変な反面、1年間一緒に生活していると自然と気持ちが通じるようになります」と話していました。
フィーラス華の代表浜中喜久子さんは、「知り合いも無く、習慣も違う国で、安心して暮らしてもらうよう、サポートするのが私達の目的で、民間交流の架け橋になりたい」と話していました。
高見小教諭に文部大臣表彰 2015年2月4日放送
特別支援教育で平成26年度 文部科学大臣優秀教職員表彰を受けた、高見小学校の利田 政美教諭が3日、市役所を訪れ、平谷祐宏尾道市長に受賞を報告しました。
利田教諭の受賞は、障害を持つ児童らの教育において高い専門性を持ち、尾道市や広島県の研修会などでの実践発表や授業の提案を行い、特別支援教育の推進に大きく貢献したことなどが評価されたもので。尾道市からの特別支援教育での大臣表彰は今回が初めてです。
表彰式は1月19日に東京都で行われ、報告を受けた平谷市長は「とても喜ばしいこと、これまでの成果を更に市の教育に生かしてほしい」と話し受賞を讃えていました。
「子どもも保護者も元気に過ごせるよう心掛けてきた」と語る利田教諭は「受賞はこれまで指導して下さった方や、保護者・子ども達と共に学ばせて頂いたおかげです、この事を次につなげていけるように恩返ししていきたい」と話していました。
里親制度PRイベント 2015年2月3日放送
児童虐待など家庭での生活が困難な子どもを養育する「里親制度」に関するイベントが1月22日、門田町の総合福祉センターでありました。
里親制度推進キャンペーンの一環として県の主催で行なわれたもので、児童虐待防止を呼びかけるヒーロー「メープルカイザー」の講演や、里親制度について説明するコーナーなどがあり、会場にはほぼ満員のおよそ80人が訪れました。
子育てを応援する活動も行なっている「メープルカイザー」さんは講演で、自らの虐待を受けた体験について「虐待は命の危険を伴うものだ」と話し、「虐待としつけの違いは、そこに愛情があるかどうかではないか?里親制度で子ども達を守ることが出来る」と語りかけていました。
イベントではその他、里親として子どもを預かっている人の体験談や、乳児院などの児童福祉施設と里親の関わりについて発表がありました。
里親制度は病気・虐待・経済的問題など様々な理由で家族と暮らすことが出来なくなった子どもを自らの家庭に迎えて養育する制度です。
週末や夏休みなどに預かる「ふれあい里親」や、自立できるまで一定期間育てる「養育里親」、養子縁組を前提にする「養子縁組希望里親」など5種類あり、里親になるための特別な資格はいりません。
現在、広島県では里親に登録している世帯が183世帯ありますが、児童虐待などで家庭にいられない子ども達のおよそ9割は、児童養護施設などで暮らしています。
制度に関心のある方は、広島県東部子ども家庭センター 084‐951‐2340までお問い合わせ下さい。
西國寺節分会 2015年2月3日放送
節分の日の3日、西久保町西國寺で恒例の節分会が開かれ多くの参拝者で賑わいました。
西国寺の節分会は、国の重要文化財である金堂から、年男らが豆や餅・菓子などを撒きます。豆の袋の中には大福・中福・小福の当りくじが忍ばせてあり、その年の開運を願って多くの人が集まります。
会場には、今年の年男である尾道商工会議所福井弘会頭ら15組の夫婦たちが裃姿で登場し、金堂で麻生章雄住職らの読経が行われました。
境内では、大数珠が参拝者に回され、無病息災を願い、多くの人が念仏を唱えながら数珠に触れていました。
麻生住職は挨拶で、未年にちなみ「羊は小さな力ですが、家族や社会の人と力を合わせていけば、今年1年前に進むことができる」と呼びかけ、年男らが金堂の廊下から「鬼は外、福は内」の掛け声で勢い良く豆をまき、境内を埋め尽くした沢山の人が、福を求めて手を伸ばしていました。
この日用意されたのは豆1万袋で、豆まき終了後、大福5万円1本、中福5千円10本、小福千円30本の当選者の引き換えが行われました。
大福を手にしたのは、職場の先輩と訪れた尾道市栗原東の保育士、三宅理絵さんです。
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