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奥田瑛二さん舞台挨拶 2015年1月27日放送
映画「0.5ミリ」のエグゼクティブ・プロデューサーである奥田瑛二さんの舞台挨拶が24日、東御所町のシネマ尾道でありました。
映画「0.5ミリ」は「生活のため、町で見かけた訳ありの老人の家に押しかけ、身の回りの世話をするヘルパーの女性と、彼女と触れ合ううちに固く閉ざした心を開いていく老人たちを描いた人間ドラマ」です。
奥田さんの娘である安藤桃子さんが監督を務め、妹の安藤サクラさんが主役を演じています。
映画の上映に先立ち舞台挨拶があり、奥田さんはおよそ50人の観客を前に、作品のPRや尾道の印象、ミニシアターの運営についてなど語りました。
映画0.5ミリは1月31日(土)~2月6日(金) にも上映予定です。詳しくは、シネマ尾道 電話0848-24-8222までお問い合わせ下さい。
第4回女流秀策杯 2015年1月26日放送
プロ棋士とアマチュアが対局する女流囲碁大会「第4回女流秀策杯」が24日・25日の両日、しまなみ交流館などで行なわれました。
女流秀策杯には、プロ棋士8人とアマチュア棋士11人の合計19人が出場。段位や級位に分かれて対戦する「クラス別競技大会」やプロによる「指導碁」なども行われ、両日多くの囲碁愛好家でにぎわいました。
クラス別大会には、広島県を中心に大阪府・兵庫県・岡山県などから50人が参加。尾道市内からは17人が出場しました。
AからCの3クラスとも白熱した戦いが行なわれ、勝利数などから優勝者を決めました。
女流秀策杯予選では11人の女性アマチュア棋士が対戦し、トーナメントに出場する8人を決めました。決勝トーナメント1回戦には栗原中学校の福島あきらさんや尾道商業高校出身の橋本朱莉さんらも出場しましたが、アマチュア棋士は惜しくも1回戦で全員敗れました。
決勝戦は、前回優勝者の藤沢里菜女流本因坊と日本棋院の星合 志保初段の対局となりました。盤面解説は、NHKの囲碁番組の解説でもおなじみの水間 俊文七段が務め、分かりやすい解説で会場を盛り上げました。
結果、藤沢女流本因坊が中押し勝ちで連覇を飾り、優勝賞金50万円を手にしました。藤沢 女流本因坊は、昨年の女流秀策杯で優勝後、史上最年少で会津中央病院杯のタイトルを獲得。その後も第33期女流本因坊戦を制するなどこの大会をきっかけに活躍を続けています。
女流秀策杯は、尾道市囲碁のまちづくり推進協議会が、市技である「囲碁」の普及と尾道市因島外浦町出身の江戸時代の天才囲碁棋士、本因坊秀策の顕彰を目的に開催しています。
薬物乱用防止教室 2015年1月26日放送
尾道ライオンズクラブによる青少年薬物乱用防止教室が22日、栗原町の栗原北小学校で開かれました。
6年生の保健体育の授業を利用して行われた教室には、児童およそ50人のほか、授業参観に訪れていた保護者らが参加し、薬物乱用の危険性などを学びました。
教室では、訪れたライオンズクラブ会員の自己紹介に続いて薬物乱用防止を呼び掛けるビデオを鑑賞しました。
薬物による身体への影響や依存症などを引き起こす麻薬の怖さ、近年問題になっている危険ドラッグなど薬物の種類が解説され、参加者らは真剣な様子でビデオに見入っていました。
上映後は、ライオンズクラブ環境保全・保健福祉委員会 委員長の杉原 寛さんが、薬物乱用者の体験談を話し、参加者らは改めて薬物の怖さを感じていました。
薬物乱用防止教室は、尾道ライオンズクラブの青少年健全育成事業の一環として毎年市内の学校を対象に行われているもので、生徒たちは「話を聞いて薬物は身近にある怖いものだと分かったので、自分も気を付けたい」などと話していました。
尾道でぃすこ 2015年1月23日放送
ダンスや音楽などを楽しむイベント「尾道でぃすこ」が11日、東御所町のしまなみ交流館市民ギャラリーでありました。
ジャズやヒップホップ・フラダンスなどダンスと名の付く様々な種類の発表が行われたイベントには、会場一杯のおよそ300人が訪れ、熱気に包まれました。
最初に尾道市が主催している「尾道ダンス講座」に通う小学校4年生から6年生までの児童およそ20人が発表し、賑やかにスタートしました。
続いて、市内のダンススタジオ「スタジオピック」に通う子どもや大人がダンスを披露。ジャズやヒップホップ・フラダンスなどを踊りました。
途中、尾道の若手ディスクジョッキーらで作るラップユニット「サカジャムベース」らが登場して、自由なスタイルで歌い上げました。
最後に観客も巻き込んでのステージとなり、参加者はディスコの様な感覚で身体を動かして楽しんでいました。
ロビーでのダンスイベントは、継続して行なわれていて、通算3年目になりました。しまなみ交流館の花本健治館長は「若い人たちにもしまなみ交流館を沢山利用してもらいたい」と話していました。
定例市長記者会見 2015年1月23日放送
定例市長記者会見が23日あり、瀬戸田レモンのPR・名誉市民関連の展示会・シトラスパーク瀬戸田のリニューアルについてなど発表がありました。
日本一の生産量を誇る「瀬戸田のレモン」をPRするため、尾道市や農業協同組合など8団体で組織する「瀬戸田地域果樹振興対策会議」の主催で2月3日(火)~8日(日)まで、三原市の広島空港2階のイベントスペースでレモンの菓子などの試食販売を行ないます。
広島空港での瀬戸田レモンのPRは初めてで、「レモンゼリー」「はちみつレモン」などの加工品や、1個380円のハート型レモンも販売予定。空港利用者、特に首都圏の人達にアピールします。
瀬戸田町のレモンの生産量は2014年2,669トンで日本一。農薬と化学肥料の使用を少なくした安心安全なレモンとして評価されています。
展示会は、株式会社クボタの創業者で因島出身の名誉市民、久保田権四郎氏の展示で「尾道あ・ら・かると しまなみ企業家列伝」と題して開催します。
久保田権四郎氏の直筆の手紙や向東町出身の三代目社長、小田原大造氏の関連品も展示され、尾道商人の歴史と功績が見て取れる内容です。
期間は、1月30日(金)から5月27日(水)まで、土堂1丁目の尾道商業会議所記念館で開かれます。
シトラスパーク瀬戸田のリニューアルについて市長は「食・健康・交流をキーワードにして改装したい、地元の人たちと充分協議して決める」と話しました。具体的には、レストラン・地元の柑橘や野菜などの提供、アスレチックゾーンの設置、交流スペースの整備などが上げられ、リニューアルオープンは2017年度を予定しています。
シトラスパークは、県と旧瀬戸田町がおよそ54億円を投じて、1998年にオープン。世界のかんきつ類500品種を展示するなど人気を集め、開園当時は年間50万人以上で賑わいましたが、入館者数が減少し、現在は尾道市の運営で入園料無料になっています。
会見の様子は、23日の午後9時からと24日の午前7時と午後2時から放送します。
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