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尾道瑠璃ライオンズクラブ杯 中学生卓球大会 2015年8月26日放送
尾道瑠璃ライオンズクラブ杯中学生卓球大会が22日、栗原町のびんご運動公園メインアリーナで行われました。
大会には長江、栗原、吉和など市内9校から、男女合わせて183人が参加し、団体戦と個人戦が行われました。
開会式では、瑠璃ライオンズクラブ山本 栄会長が、「ケガのないよう、思い出に残る大会にしてください」と挨拶し、瀬戸田中学校2年生の宇崎 僚太君が選手宣誓を行いました。
会場では、はじめに男女別の団体戦が行われ、選手達はチームメイトからの声援を受けながら、一生懸命試合に臨んでいました。
結果、団体戦は男子・女子ともに向島中学校Aチームが優勝しました。
個人戦は予選リーグと、3部に分かれたトーナメント形式で対戦。試合の結果はご覧の通りです。
男子個人戦(一部)優勝 大田 雅之君 向島中
女子個人戦(一部)優勝 植田 鈴奈さん 向島中
男子個人戦(二部)優勝 甲斐 陽大君 長江中
女子個人戦(二部)優勝 光吉 由真さん 栗原中
男子個人戦(三部)優勝 児玉 大輝君 栗原中
女子個人戦(三部)優勝 吉原 凜乃さん 向島中
また、大会では、卓球協会理事やライオンズクラブメンバーと中学生による対戦も行われ、盛り上がりました。
新規ALT市長訪問 2015年8月26日放送
8月から新たに着任した外国語指導助手ALTの2人が25日、市役所を訪れ平谷祐宏市長を訪問しました。
ALTは小中高校生に生きた英語を伝える為、日本人教諭を補佐する外国人で、今回新たにシンガポール出身のメイフィ・チャンさんとニュージーランド出身のフィリップ・ケンプソーンさんが招致されました。
市長室を訪れた2人は、平谷市長に着任の挨拶を行い、平谷市長は「しっかりと尾道の子ども達を指導してほしい」と期待を寄せていました。
尾道の印象についてメイフィさんは「海やお寺がある街並みが気に入りました」と話し、フィリップさんは「町を歩いていても子ども達が気軽に話しかけてくれて、とても親しみが持てます」と話していました。
尾道市教育委員会によると、メイフィさんは高須と西藤小、高西中学校などで指導を行い、フィリップさんは浦崎小・中学校や長江・土堂小などを担当するということです。
日本遺産めぐり 2015年8月25日放送
日本遺産に登録された尾道市の街並みを巡るツアー「日本遺産のまちを歩こうー博物館めぐり」が23日行なわれました。
ツアーは、日本遺産に登録され「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」をPRしている尾道市が実施したもので、市内の親子づれら13人が参加し、日本遺産を構成する文化財と、尾道水道の眺望が楽しめる千光寺公園などを巡りました。
公会堂で行なわれた開会式では、尾道市職員が「日本遺産」について説明し、最初の目的地である「おのみち歴史博物館」へ出発しました。
歴史博物館は、尾道市の日本遺産を形作る「構成文化財の一つ」で、大正12年に銀行として建設され、当時の建物の面影や後に作られた金庫などが残っています。
市職員による建物の説明と展示物の解説が行なわれ、参加者らは、メモを取りながら真剣な表情で聞き入っていました。
その後は、おのみち映画資料館を回り、同じく構成文化財の一つで、旅館の「西山本館」を見学。西山本館は、大正時代の建物とされていて、洋風と和風の複合型の建築物として登録有形文化財にも指定されています。子ども達は、その独特の外観に見入っていました。
午後からは千光寺公園へ登り、尾道水道の眺望を楽しみました。
参加した子ども達は「初めて見たものが多くて勉強になった。日本遺産の事についてよく解りました」と話していました。
尾大 授業作品展「カリキュラム」 2015年8月25日放送
尾道市立大学 美術学科の授業作品展「カリキュラム」が、久保3丁目の尾道市立大学美術館で開かれています。
会場には、大学1年から大学院までの日本画・油絵・デザインの3コースの授業で、学生らが制作した作品およそ120点が展示されています。
1年生の作品は学期の最初に全体で取り組む素描や実習、2年生以降は各コースで専門的な知識や技術の習得のために取り組んだ課題、大学院ではさらに専門性を高めた活動や研究を行い、その結果として様々な作品が並んでいます。
表情豊かで、細かい皺なども表現された人物画や、色鮮やかに描かれた風景画、幻想的な世界観を見せるイラストなど、技術や工夫を凝らした学生らの作品が披露されています。
期間は9月13日までで、開館時間は午前10時から午後6時まで。
休館日は水曜日と木曜日で、入館は無料です。また、22日と23日にワークショップも開かれます。
詳しくは尾道市立大学美術館、電話0848-20-7831までお問い合わせください。
尾道まちづくり市民会議 発会式 2015年8月24日放送
尾道市役所の本庁舎建て替えなどについて、市民の是非を問う「住民投票」を実施しようと23日、尾道市公会堂で市民有志らが「尾道まちづくり市民会議」を立ち上げました。
発会式には、発起人や市民らおよそ70人が集まり、「尾道まちづくり市民会議」の趣旨説明や庁舎新築計画の問題点について建築の専門家らが、解説しました。
趣旨説明では、共同代表の一人、大崎義男さんが「本庁舎を、建て替えではなくて耐震改修して財政的な負担を抑えて、公会堂を存続させたい。皆さんと尾道の将来についてもっと考えていきたい」と述べました。
本庁舎の新築計画の問題点について、耐震改修の観点から、広島大学大学院岡河貢准教授が説明しました。
建て替えの建設費として充てられる予定の「合併特例債」については、広島大学大学院の後藤昇客員教授が解説しました。
続いて広島女学院大学の末永航教授が公会堂の存続価値について語りました。
「尾道まちづくり市民会議」によると、10月下旬に住民投票のための署名活動を始める考えです。住民投票には有権者の50分の一の署名を集め、市長に「住民投票条例」の制定を請求し、市議会で過半数の可決が必要になります。
昨年9月の定例会で市議会が、公会堂を解体した跡地に市役所本庁舎を新築する案を承認しましたが、「まちづくり会議」は今年4月の市長選挙で庁舎新築に反対する2人の候補の合計得票が過半数を上回った事を問題にしています。
尾道市の庁舎新築計画では、事業費はおよそ70億円で、返済の7割を国が手当する合併特例債を充て、2019年9月の完成を目指しています。
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