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ちゅピCOMおのみち番組審議委員会 2016年11月17日放送
ちゅピCOMおのみちのコミュニティチャンネルの番組について審議する「番組審議委員会」が11月14日、新浜1丁目の尾道国際ホテルで開かれました。
今回の委員会では、4月から放送を開始した「尾道 ぶらり日本遺産」と、1996年から放送している「ちゅピCOMおのみちニュース」が議題となりました。
日本遺産に認定された尾道市の文化財を紹介する「尾道 ぶらり日本遺産」について、委員からは「ソフトな雰囲気で文化財が紹介されていて解りやすい」などの評価の一方、「文化財がある寺の行事などを紹介すれば、実際に行って文化財に触れる機会も増える」との意見や、「日本遺産とはどういう制度なのかと、尾道の日本遺産の全体像を解りやすく説明する必要がある」などの要望もありました。
ちゅピCOMおのみちニュースについては、市民を招く「ゲストコーナー」について「学校行事やスポーツだけでなく、地域活動に取り組んでいる児童も沢山いる」など、「ゲストの幅を広げれば良い」との意見や、「高齢化や限界集落などの社会的なニュース」にも目を向けてほしい、「祭りやイベントを開催する裏方にスポットを当てた報道があれば」などの提案がなされました。
ちゅピCOMおのみちでは、これらの意見を今後の番組作りに役立てていきます。今回審議された番組「尾道 ぶらり日本遺産」は、正月に再放送予定です。お楽しみに。
日本塗装工業会 ボランティア塗装 2016年11月17日放送
日本塗装工業会 広島県支部が11月15日・16日の2日間、JR尾道駅の北口にある自転車駐車場のボランティア塗装を行いました。
ボランティア塗装は、11月16日を語呂合わせで「いいいろ塗装の日」として、日本塗装工業会が毎年、全国各地の支部で行っている取り組みです。
尾道駅駐車場でのボランティアには、広島県支部の会員おそよ20人が参加し、15日は駐車場の1階部分、16日は2階部分の柱やフェンスなどを塗装しました。
会員らは、専用のブラシなどを使い、建物の錆や汚れを落とした後、錆止め効果のある白色のペンキを丁寧に塗っていきました。
日本塗装工業会は、建築関係の塗装工事などを行う業者で構成された団体で、現在の会員数はおそよ2,300社。47都道府県に支部をもち、全国的に活動しています。
広島県支部では、尾道での活動としてこれまでに、千光寺公園の照明の柱や、びんご運動公園にある大型の木製遊具なども塗装しています。
広島県支部の九十九 誠経営委員長は、「公共の施設などを綺麗に塗装することで、多くの人に喜んでもらえれば幸いです」と話していました。
読書感想文コンクール 表彰式 2016年11月16日放送
第60回尾道市読書感想文コンクールの表彰式が11月12日、久保1丁目の尾道市市民会館で行われました。
今年は市内の小学校27校から6,448点、中学校16校から3,343点の応募があり、尾道市教育研究会などが審査しました。
会場では、出席した19人の受賞者に、尾道市教育委員会の佐藤 昌弘教育長から賞状が手渡されました。
小学校4年生の部で一席に選ばれた栗原小学校の島村 由芽さんは、「小学校1年の時から毎年応募し、初めて入賞したのでとても嬉しかったです。読書は大好きで将来は絵本を作りたいです」と喜びを語っていました。
コンクールは、本に親しんでもらうことで、児童や生徒の豊かな表現力を育もうと、読書週間に合わせて毎年行われていて、今年で60回目を迎えました。
地域おこし協力隊 特産品ショップオープン 2016年11月16日放送
尾道市地域おこし協力隊の2人が先月末、瀬戸田町の空き店舗に、瀬戸田町と御調町の特産品を販売するショップをオープンしました。
これは、島しょ部と山間部をつなぎ、住民の交流のきっかけをつくろうと、協力隊と尾道市の職員らが連携して初めて企画したもので、1日限定で開かれました。
店内では、御調特産のパパイヤや、道の駅クロスロードみつぎから仕入れた新鮮な野菜、瀬戸田特産のレモンなどが並び、訪れた人らが次々と購入していました。
御調産の野菜を購入した、福山在住の女性は「スーパーなどのものとは違う、新鮮な野菜を買うことが出来るのが魅力的です」と満足そうに話していました。
瀬戸田町の地域おこし協力隊の森 聖羅さんは、「もっと地域の人との関係を密にしていくために、今回の企画をブラッシュアップしていきたい」と意気込みを語っていました。
協力隊と市職員でつくるメンバーは、今後も、瀬戸田町の別の地域や御調町などでもショップを開く予定です。
尾道防火協会 消防競技大会 2016年11月15日放送
尾道市内の事業所が、消防技術を競う大会が11月2日、東尾道の市民スポーツ広場で開かれました。
この大会は、尾道防火協会の主催で行われているもので、今回は市内30の事業所から70組98人が参加しました。
競技は、男女別の個人で行う「消火器の部」と女性1人以上を加えた3人による「屋内消火栓の部」の合計3種目で、出場者らが広場に用意されたコースで競技の正確さや速さを競いました。
消火器の部では、火元の発見から消火器とバケツの水を使った初期消火、消防署への通報の流れを競い、出場者らは日頃の訓練の成果を発揮しようと真剣に競技に取り組んでいました。
大会の結果、女性の消火器の部と屋内消火栓の部は「日東電工 尾道事業所」が優勝、男性の消火器の部は「丸善製薬②チーム」が優勝しました。
この競技大会は、市内事業所の消防技術と防火意識を高めることを目的に行われているもので、今年で16回目を迎えました。
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