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議会改革特別委員会 2017年5月25日放送
尾道市議会の議会改革特別委員会が5月25日に開かれ、特別委員会の今後のあり方や市民向けに行う議会報告会の実施規程などが審議されました。
委員会には、吉和宏委員長や各会派の委員合わせて8人が出席し、それぞれ意見を交わしました。
議会改革の一環として昨年初めて開かれた議会報告会については、市内5つの地区で毎年度1回以上開催することや、報告内容などが明記された今後の実施規程案が示されました。
委員からは、これまで90分程度となっていた開催時間について、概ね妥当という意見と90分では短いとする意見があり、協議の結果原則120分以内とする案にまとまりました。
報告会の開催時期、旧2市3町での会場選びや議員同士の自由討議などは今後協議していきます。
議会基本条例をもとに具体的な取り組みを検討しようと2015年に設置された議会改革特別委員会については、議会だよりの発行、本会議での一問一答方式の導入など「当初の目的を達成した」とする意見が大半を占め、今期で委員会を廃止し、議会運営委員会に引き継ぎます。
報告会の実施規程や委員会の廃止については、6月27日の市議会定例会最終日に正式決定する見込みです。
「十六茶」に瀬戸田レモン 使用 2017年5月24日放送
飲料水の製造、販売などを行うアサヒ飲料が、同社の主力ブランド商品「十六茶」で瀬戸田産のレモンの皮などをブレンドした新商品を開発し、5月24日、平谷祐宏尾道市長のもとを訪れ商品をPRしました。
市役所を訪れたのは、アサヒ飲料株式会社 中国支社の橋本浩一支社長をはじめとする3人で、平谷市長に開発の経緯や商品の特徴などを紹介しました。
新商品となる十六茶は、全国7つの地域限定で発売されるシリーズ商品で、地区ごとに十六種類の原料の中に特徴のある素材を取り入れ「ご当地素材ブレンド」と題して、5月30日から発売されます。
アサヒ飲料によると、商品開発に当たっては事前に各地域で好まれる味の特徴を分析し、素材選びを行ったという事で、中四国限定の商品には瀬戸田レモンの皮と香川県産のオリーブの葉が使われ、スッキリとした後味になっています。
商品を試飲した平谷市長は「あっさりサッパリとした味で飲みやすい。尾道のレモンを使ってもらってありがたい」と話していました。
地域限定版のアサヒ十六茶は、5月30日からおよそ2か月間スーパーやコンビニなどで発売される予定です。
JAバンク 食農教材贈呈 2107年5月24日放送
JAバンクが取り組む「食農教育応援事業」の一環として5月23日、小学生向け補助教材の贈呈式が久保1丁目の尾道市教育会館でありました。
式では、JA尾道市の上野 泉組合長から、尾道市教育委員会の佐藤 昌弘教育長に、補助教材の冊子とDVDが手渡されました。
JAバンクでは、2008年から全国の子ども達を対象に食農教育に取り組んでいて、JA尾道市でも毎年、補助教材の贈呈が行われています。
今回、贈呈されたのは「農業とわたしたちのくらし」と題した教材で、A4版 23ページの冊子1340部と、DVDが各校1枚ずつ、市内と世羅町の小学校に配布されます。
冊子とDVDには「食」や「環境」と農業との関わりをテーマに、生産や流通の仕組み、農産物の産地など幅広い情報が掲載・収録されていて、配布後は小学5年生の授業で農業への理解を深める補助教材として使われる予定です。
ふれあい看護体験 2017年5月23日放送
5月12日の「看護の日」に合わせて、市内外の高校生を対象とした「ふれあい看護体験」が新高山の尾道市立市民病院で行われました。
これは、看護職への理解や関心を深めてもらうとともに、病院関係者や患者たちと交流する場として毎年行われていて、市内外から医療分野の職業を目指している高校生18人が参加しました。
体験会は、各階3、4人ずつのグループに分かれて行われ、入院中の患者を励ますメッセージカード付のタオル配りや、患者の足を洗う体験などがありました。
また、参加者同士で患者と看護師役に分かれ、怪我人などを移送する際に使われるストレッチャーを動かす体験や、心電図検査の体験なども行われました。
尾道北高校2年の山口 葵子さんは、「患者とのコミュニケーションの大切さを学ぶことができ、貴重な体験になりました」と話していました。
「看護の日」は、近代の看護教育の発展に努めたイギリスの看護師、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、1990年に旧厚生省により制定されました。
市民病院の岩崎 敦子副看護部長は、「参加者たちには、今回の体験を将来に役立ててもらえれば幸いです」と話していました。
尾道健康スタイル 2017年5月22日放送
運動習慣のある生活を目指す「尾道健幸スタイル」の推進イベントが5月20日、門田町の総合福祉センターで行われました。
これは、尾道市が広島県内の自治体の中で男女ともに健康寿命が低いことから、生活の中に運動習慣を取り入れるきっかけを作ろうと尾道市の主催で初めて開かれました。
およそ200人が訪れた会場では、はじめに平谷祐宏尾道市長が「健幸スタイル」の意義などに触れ「皆さんと一緒になって尾道のまちに運動習慣を定着させていきたい」と参加者に呼びかけました。
その後、市の担当者3人から婚活イベントや親子で参加する取り組み、プラス10分てくてく運動など尾道市が行っている関連事業について説明がありました。
また、公立みつぎ総合病院の沖田 光昭 副院長が「歩いて健脚、動いて健幸!」と題して講演し、運動習慣が健康づくりに果たす役割を分かりやすく解説しました。
参加者らは、血圧や糖尿病、認知症の予防など様々な効果が期待できる運動の大切さについて興味深く聞き入っていました。
会場ではその他にも、市内で健康づくりやスポーツ振興に取り組む団体からの活動報告があり、訪れた人たちは改めて習慣的に体を動かす事の大切さを学んでいました。
イベントに参加した女性は「少しの運動でも効果があることが良く分かり、参考になりました」と話していました。
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