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ぽかぽか ひがしおのみち開設 2017年10月6日放送
妊娠・出産・子育てを切れ目なく支援するワンストップサービスの拠点施設、「ぽかぽかひがしおのみち」が10月2日、ベイタウン尾道組合会館にある東尾道子育て支援センター内にオープンしました。
「ぽかぽか」は、子育て世代を包括的に支援する総合窓口として、尾道市が市内各所に整備しているもので、「ひがしおのみち」を含めて現在6箇所に設置されています。
施設には、子育て支援コーディネーターと母子保健コーディネーターが常駐し、育児や子どもの発達、保育所などの相談のほか、妊娠から産後にかけての身体や心の健康に関する悩みなど、幅広い相談に応じます。
また、新たに設けられた相談室では、施設内の広場で子どもを遊ばせながら個室での相談を受けることができます。
東尾道地区は、市内でも子育て世帯の多い地域で尾道市子育て支援課は「予約での相談もできるので、是非気軽に利用してほしい」と呼びかけています。
詳しくは、尾道市子育て支援課 0848-38-9215までお問い合わせ下さい。
東校ディベート実習 2017年10月6日放送
東久保町の尾道東高校で9月20日、国際教養コースの生徒と、交流の為訪れていたカナダの高校生らが、テーマに沿って英語で討論するディベート実習が行われました。
グローバル人材の育成に向けて尾道東高校が実施している「クリエイティブマインド開発セミナー」の一環で行われたもので、ディベートには国際教養コースの生徒8人とカナダの高校生2人が参加しました。
ディベートの論題は「日本は、移民政策を大幅に緩和すべきである。是か否か」というもので、参加者らは肯定派と否定派に分かれてそれぞれ英語で意見を戦わせました。
討論を行う生徒の他、ディベートの進行や時間の管理なども生徒が担当し、見学した国際教養コースの生徒およそ80人もメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
セミナーは、自分の意見を持ち英語で議論する力を養う事を目的に今年度初めて実施されたもので、このほかにも国際教養コースの2年生によるカナダでの語学研修が行われ、10月29日には代表の生徒らが英語ディベートの広島県大会に出場する予定です。
日本スポーツグランプリ受賞者 吉池さん 表敬訪問 2017年10月5日放送
60年以上にわたりアマチュアのサッカー選手として活躍している尾道市出身の吉池 宏さんが「第12回日本スポーツグランプリ」に選ばれ、10月4日、平谷 祐宏尾道市長を表敬訪問しました。
日本スポーツグランプリは、長年にわたってスポーツに取り組み、顕著な活躍をした中高年齢層の個人やグループに贈られるもので、日本体育協会が制定しました。
尾道市出身の吉池さんは、大学卒業後、1964年に体育教師として旧尾道工業高校に赴任。市内初のサッカー部を立ち上げ、監督として尾三地区の新人大会で10年連続の優勝に導きました。
また、60歳以上の選手が参加するスポーツと文化の祭典「ねんりんピック」の県代表に選ばれ、チームの優勝に貢献するなど数々の大会で活躍した他、長年 市内の小中学校や高校でサッカーの指導に尽力してきました。
80歳になる現在もサッカーの練習に励むなど精力的に活動していて、市役所を訪れた吉池さんは「関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。私の力の源です」と話し、平谷市長は「見本になるような生き方で、尾道市民の参考にもなってもらえれば」と話していました。
灯りまつり デザイン発表 2017年10月4日放送
10月7日に開かれる「第14回尾道灯りまつり」の第3回実行委員会が9月27日、久保1丁目の尾道市市民会館で開かれ、ぼんぼりの配置デザインが発表されました。
発表では、ぼんぼりが設置される合計28箇所の内14箇所を担当した、尾道市立大学の「ひかりアート研究部」が、デザイン内容などを説明しました。
今回は、研究部員26人がデザインを担当し、JR尾道駅前緑地帯としまなみ交流館では、尾道水道沿いの街の明かりを表現したものや、尾道で捕れる魚「あこう」や「あなご」を模ったものなど、尾道らしさ溢れるデザインが登場します。
灯りまつりは、かつて港を照らした常夜灯をモチーフに、ぼんぼりの灯りで癒しの町を体感するイベントで、当日はお寺や参道、商店街や駅前などに市内の小中学生が描いたぼんぼりおよそ3万4千個が灯されます。
研究部 部長の尾畠 雛子さんは「各会場の景観に合わせてデザインしているので、灯りで照らされた夜の尾道を楽しんでほしい」と話していました。
「第14回尾道灯りまつり」は10月7日(土)午後6時から午後9時まで行われ、雨天の場合は翌日に延期されます。
イベントの詳細については、尾道市観光課内 尾道灯りまつり実行委員会
電話0848-38-9184までお問い合わせ下さい。
AFS留学生歓迎会 2017年10月4日放送
高校生の留学をサポートするAFS尾三支部の留学生歓迎交流会が9月10日、久保1丁目の市民会館で行なわれました。
およそ110人が参加した歓迎交流会では、留学生の紹介、講演会、お菓子を食べながらの交流や留学相談会などが行なわれました。
始めに岡野司支部長が挨拶し、8月末から尾道に留学している2人が自己紹介しました。
竹原市の忠海高校で学んでいるイタリア出身のジョルジャー・アフーゾさんは、学校について話し、母国のイタリアには無いクラブ活動に興味を示していました。
尾道高校へ通うオーストラリアのエマ・カナドさんは、母国の国旗や人気のスポーツなどを紹介し「日本の事も沢山知りたい」と述べていました。
4月から尾三地域に留学している3人が紹介された後、「地球市民になるために~異文化に飛び込む~」と題して、NHKの番組「ニュースで英会話」でお馴染みの立教大学名誉教授、鳥飼玖美子さんが講演しました。
鳥飼さんは高校生からの留学が有意義な事を分かりやすく説明していました。
交流会の最後には、世界のお菓子を食べながら交流会や留学相談会が行なわれ、参加者らは留学生と楽しそうに会話していました。
AFSは元々、戦場で負傷者を救助する活動を行なっていましたが、戦争を無くすためには異文化交流が必要との理念から、現在は国際的なボランティア団体として高校生の交換留学を支援する活動を展開しています。
現在AFS尾三支部では、日本から海外に留学する生徒や、留学生を迎えるホストファミリー・ボランティアスタッフを募集しています。詳しくはHPをご覧下さい。
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