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メキシコ選手団 生口島で練習 2018年5月28日放送
2020年の東京オリンピック メキシコ合衆国選手団のうち、現在 尾道市や三原市で事前合宿を行っている自転車競技の代表選手らが5月24日、生口島の一般道で練習を行いました。
練習に参加したのは、自転車競技の選手とコーチ合わせて6人で、通訳のスタッフや尾道市の担当者のほか、尾道サイクリング協会のメンバーなども裏方として加わり、選手らを支えました。
練習は、瀬戸田サンセットビーチからシトラスパークなどを経由するおよそ14キロの道で行われ、一般道のため、福山の自転車チーム エンシェアーのメンバーが並走し選手達をサポートしました。
練習コースは、海沿いの平坦な道や急な坂が続く山道など変化に富んでいて、選手たちはおよそ3時間に渡って何度もコースを周回し、汗を流していました。
自転車競技の事前合宿期間は6月6日までで、選手たちは滞在中、練習の他に地元の小学校への訪問や日本文化の体験会などを通して、地域との交流を深めます。
ミニベロフェスinしまなみ海道 2018年5月25日放送
車輪の小さな自転車「ミニベロ」でしまなみ海道を満喫する「ミニベロツーリングフェスinしまなみ海道」が、5月19・20日の2日間行われました。
ミニベロに興味のある人やミニベロ愛用者に、最新モデルの試乗や、しまなみ海道での長距離走行などを楽しんでもらおうと、自転車メーカーと尾道観光協会による実行委員会が主催したもので、今回が4回目です。
関東や尾道市内などから参加した45人は、今治市の糸山公園から瀬戸田町のサンセットビーチまで、しまなみ海道を自転車で渡るツーリングを楽しみました。
途中、広島県を中心に活動するプロのロードレースチーム・ヴィクトワール広島のメンバーと、そのファンの人たちも合流して走りました。
サンセットビーチでは、ミニベロブランドの最新モデルの展示や試乗会があり、各ブースでは、メーカーの担当者が、自転車に関する相談などに応じていました。
尾道のミニベロメーカー・アンデックスのブースでは、スポーツサイクル「凪」の最新モデルを展示し注目を集めていました。
瀬戸田小 五輪選手団と交流 2018年5月25日放送
2020年の東京オリンピック メキシコ合衆国選手団のうち、現在 尾道市や三原市で事前合宿を行っている自転車競技の代表選手らが5月24日、瀬戸田小学校を訪れ、児童らと交流しました。
小学校への訪問は、合宿中の交流事業の一つとして行われたもので、瀬戸田小学校には選手とコーチ合わせて6人が訪れ、児童たちはメキシコの手旗を振るなどして歓迎しました。
学校の中庭では、6年生が瀬戸田小学校で受け継がれている橘香太鼓という太鼓の演奏を披露し、メキシコの選手たちは児童が奏でる勇壮な音色に聞き入っていました。
体育館で行われた交流会では、瀬戸田小学校 校歌の合唱や低学年の児童たちのダンス、ええじゃんSANSA・がりやソーラン節などの踊りが披露され、選手らは元気いっぱいの子どもたちの姿に笑顔を見せていました。
また、児童たちが特産のレモンやしまなみ海道のサイクリングなど瀬戸田町がある生口島の魅力を紹介する場面もあり、選手らは興味深そうに話を聞いていました。
その後も、代表選手と児童との自転車のスピード対決なども行われ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
自転車競技のメキシコ代表選手団は、合宿期間中、練習の他に地元の小学校での交流や日本文化の体験などを行う予定で、代表選手とスピード対決した児童は「軽くこいでいてもすごいスピードでびっくりした。東京オリンピックに出場したら上位に行けるように頑張ってほしい」と話していました。
税金・財政に関する授業 2018年5月24日放送
税理士と尾道税務署長による、税金の役割と財政の仕組みを学ぶ授業が5月23日、古浜町の尾道商業高校で行われました。
この授業は、ビジネス教育の一環として、尾道商業高校の卒業生で税理士の山口 賢司さんと、尾道税務署の協力を受けて行われたもので、3年生およそ200人が参加しました。
授業では、はじめに山口さんが講演を行い、税金の仕組みなどを説明しました。
続いて、尾道税務署の長久 善彦署長が、財政に関する説明をした後、生徒たちが6、7人ずつのグループに分かれ、日本の将来をより良くするための架空の予算案を作成しました。
生徒たちは、国の借金をどのように減らしていくか、少子高齢化が進む社会で社会保障費はどうするのかなど話し合いながら予算を組み立て、グループごとに発表しました。
尾道商業高校では毎年、税金に関する授業が行われていますが、今回はより主体的に学ぶ姿勢を養おうと、初めて税理士による講義と尾道税務署長によるグループワークを組み合わせた授業が行われました。
参加した野村 涼太君は、「自分たちも消費税などの税金を納めているという自覚が沸いた。もっと日本の予算などに関心を持っていきたい」と話していました。
「北前船寄港地・船主集落」 2018年5月22日放送
地域活性化を目的に、文化・歴史・伝統を語るストーリーを文化庁が認定する「日本遺産」に、尾道市などが申請していた「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落」が認定されました。
「北前船寄港地」は2017年度、函館市や新潟市など11の自治体で認定されていましたが、2018年度は、尾道市や神戸市など27の自治体が追加申請をしていました。
尾道市は、北前船の港町にふさわしい歴史や文化財が評価され認定されました。
北前船の寄港地として繁栄した瀬戸内海最大級の港町というその町並みや、住吉神社の奉納物など6件が構成文化財となる予定です。
平谷祐宏尾道市長は、「38の自治体とこれまでにない広域連携となり、地域間の交流により、さらなる魅力が生まれる。今後3つの日本遺産を活用して、魅力あるまちづくりに取り組んで行きたい」とコメントしています。
これで尾道市の日本遺産は「箱庭的都市」、「村上海賊の記憶」に加え3つとなり、倉敷市と並んで全国最多となりました。
同時申請していた、石見銀山街道は認定を逃し、尾道市は2019年度に向けて再度申請する予定です。
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