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親子でタコスを作る「国際理解講座」 2018年6月22日放送
親子でメキシコ料理のタコスを作る国際理解講座が、6月2日(土)、西土堂町の尾道市勤労青少年ホームで開かれました。
東京オリンピックに向けてメキシコ自転車選手団が事前合宿のため尾道市を訪れることをうけ企画されたもので、6人の選手も参加し交流を楽しみました。
この日は小学生の親子連れ12組34人が参加。市内でタコス店を営む堂前晴美さんを講師に迎えタコス作りに挑戦しました。
参加者らはトウモロコシの粉を練って作るタコス生地をフライパンで焼き、炒めた牛肉とトマトなどの野菜を細かく刻んでサルサソースを作り、完成後、生地に乗せて味わいました。
参加した栗原小学校6年の島村由芽さんは「トウモロコシの味がするタコス生地は美味しかった。家でも作りたい」と話し、土堂小学校2年の佐藤晃彦君は「メキシコ選手にスペイン語で話せて嬉しかった」と笑顔で話していました。
メキシコ男子選手のダニエル・バディージャさんは「とても美味しかった。日本の子ども達とも交流ができ嬉しかったです」と話していました。
歯っぴーフェスティバル 2018年6月21日放送
子どもの歯の健康について考える催し「歯っぴーフェスティバル」が6月9日、門田町の尾道市総合福祉センターでありました。
歯っぴーフェスティバルは、6月4日から10日までの歯と口の健康週間に合わせて、尾道地区歯科衛生連絡会が毎年開いているものです。
開会セレモニーで、尾道市歯科医師会の三藤副会長が「子どもの虫歯は減っているが、大人になって虫歯にならないよう、小さいときから歯の健康に注意して行きましょう」と挨拶し、尾道市立大学のアカペラ部の演奏で幕開けしました。
歯科検診のコーナーでは、市内の歯科医師が未就学児童の虫歯の状況や歯並びをチェックしました。
歯科衛生士は、歯ブラシと歯の模型を使って、子ども達や母親に歯の磨き方を指導していました。
虫歯になりにくくするフッ素を歯に塗る「フッ素塗布」のコーナーや、フェスティバルに来た記念として、指先の石膏模型作りを行なうコーナーもありました。
遊びのコーナー「ミュージックケア」では、子ども達が音楽にのって楽しく体を動かしていました。
訪れた人たちは、歯の健康について考え、親子でゆっくりと過ごす一日となったようです。
御調中央小 スナッグゴルフで全国へ 2018年6月20日放送
スナッグゴルフの全国大会に出場する御調中央小学校の児童が6月11日、平谷祐宏尾道市長に大会での健闘を誓いました。
市長室を訪れたのは、御調中央小学校6年生の樹山諒河 君と石田樹璃菜さん、新田綾香さん、5年生の森鳰 匠 君、そして4年生の石橋和奏さん、安川貴 君の6人です。
6人は御調中央小スナッグゴルフ部のメンバーで、5月に東広島市であった県予選で2位に入り、3年ぶり2回目の全国大会出場を決めました。
スナッグゴルフは、プラスティック製のクラブで柔らかいボールを打ってホールを周り、スコアを競うスポーツで、競技を通じてゴルフの基本動作などを学ぶことができます。
御調中央小のクラブは、尾道市出身のプロゴルファー谷原秀人さんがスナッグゴルフの道具を市に寄贈した事をきっかけにおよそ10年前に創部。クラブでは週に2回、学校近くのグラウンドやゴルフ場で練習を行っています。
キャプテンの樹山君は、「先輩として皆を引っ張り、上位に入りたい」と抱負を話し、平谷市長は「優勝を目指していい成績を残してほしい」と激励しました。
大会は、7月15日に福島県西白河郡にあるゴルフ場で開催されます。
御調高校 地域活性化企画 発表会 2018年6月20日放送
御調高校の生徒たちが、地域活性化を目指した計画案を発表し、地元企業の代表者たちからアドバイスを受ける発表会が6月14日、学校の視聴覚室で行われました。
この発表会は、生徒たちが総合的な学習の時間で取り組んでいる地域活性化活動の一環として行われたもので、御調高校の2年生63人が参加し、道の駅クロスロードみつぎの上原 啓明駅長、株式会社尾道柿園の宗 康司代表取締役たち4人が講評しました。
活動のテーマごとに5つのグループが計画案を紹介し、自然の活用をテーマにしたグループは、コスモスの花で町を彩り、花の配布やオリジナルのラインスタンプなどでPRしながら町を盛り上げる案を発表しました。
福祉・医療分野のグループは、地域の交流の場として小学校や老人ホームで高齢者向けの体操教室を開いたり、怪我を防止するために地域の危険な箇所をバリアフリー化したりする案を報告しました。
発表を行った木曽 響稀君は、「今回のアドバイスを活かし、より具体的な計画を立て、積極的に活動に取り組んでいきたい」と話していました。
御調高校では毎年、2年生を対象にした地域活性化に関する学習を行っていて、発表会は、生徒たちのより良い活動に繋げようと今回初めて行われました。
御調高校の竹志 幸洋校長は「生徒たちには、どのような時代にも対応できるよう、主体的に学ぶ姿勢を身に付けてほしい」と話していました。
市民活動支援事業 公開プレゼン 2018年6月19日放送
市民団体のまちづくり活動を支援する、尾道市の市民活動支援事業で、補助対象となる団体を審査する公開プレゼンテーションが6月1日、久保1丁目の市民会館で行われました。
市民活動支援事業は、公共性や公益性の高いまちづくり活動を行う市民団体への支援制度で、尾道市では毎年、市民団体からの提案を公募し、審査に通った団体に補助金を交付しています。
今年は3団体が新規事業を提案し、市の担当者など5人が審査しました。
障がい者の支援活動を行っている特定非営利活動法人「さん・あい」は、人間が得る情報のほとんどが視覚から入ってくることを説明し、視覚に障がいを持つ人が情報を得て交流する場として、音声ガイド機能が付いたパソコンの教室を開くことなどを提案しました。
浦崎町の戸崎地区魅力発信実行委員会は、地区の過疎化が進む中、交流人口を増やすため、町内外から出店できる市場や、牧場を利用した動物とのふれあい体験など、町内だけでは体験できないようなイベントや、地域資源を活かした催しを開くことを発表しました。
向島町から参加した団体は、地域の介護施設の交流室を利用し、子どもから高齢者まで幅広く交流しながら子育てや介護の相談ができる場を作り、介護施設と地域住民が深くかかわることで、介護人材の育成にも繋げていくプロジェクトを提案しました。
市民活動支援事業の公開プレゼンテーションは、市民と協力しながらまちづくりに取り組み、個性的で魅力のある地域社会をつくるため、2008年度に始まったもので、これまでに22団体が補助対象に選ばれています。
今回の審査結果は後日発表され、対象団体には最大3年間、活動資金の一部が補助されます
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