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名荷神楽 奉納 2019年4月23日放送
広島県の無形民俗文化財に指定されている瀬戸田町の名荷(みょうが)神楽の奉納が4月7日、名荷神社で行なわれました。
神楽は、地域住民が受け継いでいて、今年は演者およそ15人が、6つの舞を奉納し、およそ450人が訪れ見学しました。
高校生から79歳までの舞い手が、御幣や扇子を持って、五穀豊穣や家内安全を祈願。「悪魔祓い」や、「八岐大蛇」などの演目とともに、名荷神楽で受け継がれている「わら人形」に神酒を注ぎ、色の滲み方で、その年の米の出来をはかる舞も奉納されました。
名荷神楽は、室町時代に起こった疫病や干ばつを鎮めるために、島民が神社に奉納したとされ、1968年に広島県の無形民俗文化財に指定されています。
奉納の日は、神社付近に、地域住民が「たこ焼き」などの屋台を出して、賑わいました。
尾道ライオンズクラブ60周年 櫻井さん講演会 2019年4月19日放送
尾道ライオンズクラブは4月13日(土)、60周年記念事業として、ジャーナリストの櫻井よしこさんの講演会を開きました。
日本を取り巻く現状に、鋭い視点から発言する櫻井さんの講演とあって、会場一杯となるおよそ600人が訪れました。
尾道ライオンズクラブの御藤良基会長の挨拶に続き、櫻井氏が登壇し、「日本の行方」と題して話を進めました。
令和の時代の日本について、東アジアの情勢や、日本の政治状況などを話し、訪れた人は真剣な表情で聞き入っていました。
入場料1,000円は、西日本豪雨災害の被災地に寄付されました。
ボッチャ体験講習会 2019年4月19日放送
東京パラリンピックの正式種目で、障害者や高齢者など誰でも楽しめるスポーツ「ボッチャ」の体験講習会が3月24日、向島町の向島運動公園で行われました。
これは、ボッチャの普及や指導者の養成を目指して尾道市教育委員会が主催したもので、尾道市スポーツ推進委員や、市内の障害者スポーツの選手たちおよそ40人が参加しました。
ボッチャは、対戦チームが、色の付いた持ち球を互いに投げたり転がしたりして、ジャックボールと呼ばれるコート内の白いボールにどれだけ近づけられるかを競う競技です。
重度の脳性麻痺や、手足の機能に障害を持つ人のために考案されたスポーツで、障害により投球できない場合も、補助器具の使用やアシスタントに手伝ってもらうことで競技を行うことができます。
相手のボールに当ててジャックボールから遠ざけたり、ボールを置く位置によって相手のボールを妨げたりするなど様々な戦略があり、参加者たちはそれぞれ作戦を練りながら競技を楽しんでいました。
ボッチャの体験講習会は、尾道市では初めての開催で、市教育委員会では今後、市内の公民館や学校などに出向いてボッチャを広めていく予定です。
尾道LC 東京物語の銘版設置 2019年4月18日放送
尾道ライオンズクラブは4月13日、60周年記念事業として、映画「東京物語」の銘版を制作。海岸通りに設置しました。
銘版の設置・除幕式には、関係者らおよそ80人が集まり、御藤良基会長が挨拶。ライオンズクラブの徳永修さんが、銘版の説明を行い、会長たち6人で除幕を行いました。
銘版には、昭和の日本を代表する映画監督、小津安二郎監督の名作「東京物語」の尾道シーンが印刷されています。
縦80cm、横100cmのステンレス製の銘版が3枚設置され、浄土寺の灯篭が映るおなじみのシーンなど、それぞれ尾道ロケの名場面を見ることが出来ます。
銘版は、観光客や市民に映画のまち尾道をPRしようとおよそ200万円かけて設置されました。
第10回せとだ桜まつり 2019年4月18日放送
瀬戸田町のサンセットビーチで4月13日、「第10回せとだ桜まつり」がありました。
ステージイベント、飲食屋台コーナー、体験イベントコーナーがあり、どのブースも多くの人で賑わいました。
ステージでは、地元の認定こども園の園児の踊りなどがあり、小さな子ども達の可愛い振り付けに大きな拍手が送られていました。
その他にも、瀬戸田小学校合唱部のコーラスや瀬戸田中学校吹奏楽部の演奏などもあり、盛り上がりました。
屋台ブースには、たこ焼き・焼きそばなど、お馴染みのものに加えて、瀬戸田ならではの、スイートレモンなどの柑橘の販売もあり、人気を集めていました
体験イベントでは、ヨガ・グラウンドゴルフなどのほかに、近くの山に桜を見に行く企画もあり、賑わっていました。
10回目となる「せとだ桜まつり」は、毎年4月に行なわれ、多くの親子連れが訪れるなど、地域の交流イベントとして、定着しています。
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