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尾道商工会議所女性会 花いっぱい運動 2019年12月13日放送
尾道商工会議所女性会の「花いっぱい」運動として12月12日、東久保町の浄土寺で梅の木の植樹が行なわれました。
樫本登美子会長たち7人が浄土寺を訪れ、小林暢善(ちょうぜん)住職立会いの下、植樹が行われました。
万葉集の梅の花の和歌が新しい元号「令和」の出典となった事から、紅白のしだれ梅2本を、浄土寺の玄関両脇に植えました。
参加した女性会メンバー全員と小林住職で土入れを行い、植樹を祝いました。
花いっぱい運動は尾道商工会議所女性会が30年以上続けている活動で、これまでにも尾道市内の寺院に多くの花を届けてきました。
浄土寺での植樹は4回目で、小林住職は「多くの参拝者に見てもらえれば嬉しい」と話していました。
JOCバレー選手 表敬訪問 2019年12月12日放送
「ジュニアオリンピックカップ第33回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」に、広島県代表チームの一員として出場する、栗原中学校3年の岡野豊生君が12月9日、久保1丁目の市役所を訪れ、平谷祐宏尾道市長に健闘を誓いました。
大会は、各都道府県で選抜された中学生のチームが出場するもので、男子・女子それぞれ48チーム、合計96チームが参加します。
岡野君は、およそ40人が参加した広島県代表選手 選考会での成績などが評価され、今回、尾道市から唯一、県の代表選手に選ばれました。
岡野君は身長182cm、チームの中では2番目に背が高く、ポジションはウイングスパイカーを務めています。
現在は、ほぼ毎日、広島市内へ通い、代表選手たちとの練習に励んでいます。
市長室を訪れた岡野君は「メンバー同士で切磋琢磨しています。優勝を狙って頑張りたいです」と意気込みを話し、平谷市長は「体調管理に気を付けて、万全の状態で大会に臨んでほしい」と激励しました。
大会は、12月25日から28日にかけて大阪府で開かれ、広島県代表チームは26日のグループ戦で、愛知県と熊本県の代表チームと、それぞれ対戦します。
いきいき人生論大学 2019年12月11日放送
向島公民館主催の生涯学習活動「いきいき人生論大学」が12月9日、向島町の市民センターむかいしまで開かれました。
この講座は、いきいきと人生を歩んでいる人から話を聞くことで、生涯学び続ける気持ちを持ち、人生を豊かにしようと行われているもので、今回は、元 向島西郵便局長の半田正興さん、尾道中学校・高等学校教諭のハスラー・ジェームスさん、尾道市観光大志の豊田純爾さんの3人が講演しました。
はがきを書くことをライフワークとしている半田さんは、33年間毎日書き続けているはがきの魅力について「はがきを出すことで繋がりができ、年に1・2回ははがきの代わりに自分が旅に出る」と話し、「いきいきした人生を送るためには自分が好きでないといけない。はがきを書いているおかげで、自分が好きになりました」とユーモアを交えてはがきの魅力を話していました。
南アフリカ共和国出身で、来日して15年になるハスラー・ジェームスさんは、「本当の自分になるために」と題して、趣味のギター演奏と歌を交えながら講演しました。
ハスラーさんは、「南アフリカと日本には似ているところと異なるところがあり、それが私の人生を楽しくしている」と語り「互いに違う点があることは、間違っているという事ではなく、その違いを理解しようとすることがとても大切なこと」と来場者に語り掛けていました。
訪れたおよそ150人の人たちは時折メモを取りながら、講師たちが語る人生模様に聞き入っていました。
講座ではこのほか、半田さんが作詞した歌詞に曲をつけた「いきいき人生論大学」の歌の披露などもあり会場を沸かせていました。
ボールゲームフェスタin尾道 2019年12月10日放送
日本トップリーグ連携機構が主催するスポーツイベント「SOMPOボールゲームフェスタin尾道」が12月8日、栗原町のびんご運動公園でありました。
このイベントは、ボールを使う団体競技を通じて、スポーツの楽しさを再発見する目的で、小学生達がトップアスリートと一緒に、運動するプログラムです。
午前中は、幼児や小学生の親子などが参加してボール遊びが行われ、午後からは小学校の中学年以上を対象に、サッカー・ソフトボール・バスケットボール・ラグビーの4つの体験が行なわれました。
芝生のグラウンドがある、メインスタンドでは、サッカーとラグビーの体験会が開かれました。
ラグビーのコーナーでは、楕円形のボールに慣れるため、ボールをついたり、ドリブルしたりして楽しんだ後、元日本代表の大西将太郎さんが、大きくボールをキックするなどのデモンストレーションで子ども達を沸かせていました。
サッカーコーナーでは、元サンフレッチェ広島の選手2人が、子ども達を指導し、ドリブル練習やミニゲームが行われていました。
バスケットボールは、元日本代表の参河紀久子(みかわ きくこ)さん達が、子ども達と一緒に、ドリブルしながら相手のボールを奪うゲームや、シュートを打つゲームなどを行っていました。
ソフトボールでは、20人ほどが攻撃と守備の2チームに分かれて、仲間との連携や動くことの楽しさを体験するゲームが行われていました。
どのコーナーでも子ども達は笑顔でボールゲームを楽しんでいました。ボールゲームフェスタは、SOMPOホールディングスがトップスポンサーとなり、一流アスリートを招いて、体を動かす楽しさを体験しながら、技術力のアップも図る取り組みで、今年度は尾道を含めて37箇所で開かれます。
向島運動公園テニスコート増設記念 練習会 2019年12月10日放送
向島運動公園にあるテニスコートの増設工事が終了し12月8日、新しいコートで中高生を招いた練習会がありました。
練習会は、尾道市ソフトテニス連盟の主催などで行なわれたもので、尾道市内の中学校・高等学校のソフトテニス部の生徒、およそ190人が参加しました。
10月に中国で行われたソフトテニス世界選手権のダブルスで優勝した高橋乃綾選手と半谷美咲選手、そして2人が所属するチーム、「どんぐり北広島」の選手が指導を行いました。
開会式終了後、ウオーミングアップを行い、どんぐり北広島の中本裕二監督の指導で、トップ選手が行っている練習方法の紹介があり、各コートに分かれておよそ3時間汗を流しました。
中本監督は、「発想を変えて、色んな練習にチャレンジしてほしい」と呼びかけ、高橋選手・半谷選手たちも、中高生たちに混じって練習・指導を行っていました。
向島運動公園のテニスコートは、尾道市が整備を行い、既存の4面の東隣に4面が追加され、新旧共に人工芝で計8面となりました。10月15日に完成し、事業費は約8500万円です。
尾道市ソフトテニス連盟の宇根本茂会長は「8面になった事で、大会を開き易くなった。尾道のテニスのレベル向上にもつながる」と喜んでいました。
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