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尾道ガウディハウス 完成 お披露目会 2020年2月25日放送
認定NPO法人「尾道空き家再生プロジェクト」は、2月22日から3日間、空き家再生活動のきっかけとなった尾道市三軒家町にある住宅、通称「尾道ガウディハウス」の完成お披露目会を開きました。
期間中は、多くの人が訪れ、斜面に沿った複雑な間取りや内装、外観の特徴である「飾り屋根」などを、興味深そうに見学していました。
1933年に建てられた「尾道ガウディハウス」は、延べおよそ95平方メートルの、和洋折衷の2階建て木造住宅で、国の登録有形文化財になっています。
1980年代から空き家となり、床の一部が崩れるなど、傷みの激しかった洋館部分を中心に、尾道空き家再生プロジェクトが、14年にわたって修復を行ないました。
建築された当時のものを残しながらも、新たに浴槽を設置したり、古いたんすをアレンジして、洗面台を作ったりするなど、独自に手を加えました。
建物は、尾道空き家再生プロジェクトの豊田雅子代表理事が、2007年に自費で購入して、修復活動を公開するなど、様々なイベントで活用しました。
これらの活動をきっかけに、空き家の再生を通じて地域の活性化に取り組むNPO法人の結成に繋がりました。
現在、プロジェクトが再生した物件は、尾道市内に18件ほどあり、ゲストハウスや芸術作品の展示スペースなどに活用されています。
尾道ガウディハウスは、春以降に、宿泊施設やレンタルスペースとしての利用が始まる予定です。詳しくは公式のHPをご覧ください。
おのみちバス 市内小中学校へ図書寄贈 2020年2月21日放送
おのみちバスは2月19日、社会貢献事業の一環として、市内の小学校と中学校へ図書を寄贈しました。
市長室で行われた贈呈式では、おのみちバスの大﨑多久司代表取締役が、平谷祐宏尾道市長に目録を手渡しました。
おのみちバスは子ども達の健やかな成長を願い、2010年から毎年、市内の小中学校や幼稚園、保育所などへ図書を寄贈していて、10年目となる今年は、市内の公立の小中学校、あわせて40校に、それぞれ3万円相当の図書を寄贈しました。
大﨑代表取締役は、「グローバル化になっても国語は基本。日本語を声に出して読み、知識を増やして様々なことに興味を持ってほしいです」と話し、平谷市長は、「子どもたちのために有効に活用させていただきます」と感謝を述べていました。
栗原北小で安田式体育遊び「鉄棒」 2020年2月20日放送
栗原北小学校で2月6日、安田式体育遊びと呼ばれる「鉄棒」を使った体育の授業があり、児童達が楽しく体を動かしました。
授業には、栗原北小学校の児童だけでなく、栗原北幼稚園とのぞみヶ丘保育所の園児が招かれ、合計56人が鉄棒に取り組みました。
安田式体育遊びは、鉄棒や平均台・マットなどの遊具を使った運動で、子どもの脳と体の成長に効果をあげているプログラムです。
この日は、公益財団法人「外あそび体育遊具協会」から、安田式の鉄棒4つが栗北小に寄贈され、早速その鉄棒を使った授業が行われました。
逆上がりや前まわりなど、お馴染みの鉄棒遊びだけでなく、障害物競走のように鉄棒を使った運動も行われました。
児童の中には「今まで逆上がりが出来なかったけど、今日は出来た」と話す子もいて、笑顔でプログラムに取り組んでいました。
指導にあたった、安田式体育遊び研究所の居関達彦所長は「遊びとして、楽しく取り組んでもらう事を重視しています」と話していました。
尾道商業高 自転車マナーアップ指導 2020年2月20日放送
自転車のマナーアップモデル校に指定された尾道商業高校で2月3日、街頭指導が行なわれました。
尾道警察署の署員や教職員たちが、学校の正門周辺で、生徒の自動車の乗り方をチェックし、啓発用のチラシを手渡しました。
マナーアップモデル校は、尾道警察署が指定したもので、「サイクリストの聖地」と呼ばれる しまなみ海道が、世界中から注目を集めるようになり、地元の高校生や、一般の人達にも自転車のマナーを守ってもらおうとするものです。
尾道商業高校では、生徒会やPTAの協力を得て、街頭指導を月1回のペースで行なう予定にしています。
坂根保廣教頭は、「この活動が、マナーアップにつながり、交通事故が減れば嬉しい」と話していました。
又、生徒会長の毛利日向子さんは、「しっかり声を掛けて注意を呼びかけたいです」と話していました。
日比崎小教諭 県教育奨励賞受賞 2020年2月19日放送
2019年度の広島県教育奨励賞を受賞した日比崎小学校の大谷哲也教諭が2月14日、市役所を訪れ、平谷祐宏尾道市長に受賞を報告しました。
広島県教育奨励賞は地域や学校現場で教育振興に貢献した個人・団体に贈られるもので、大谷教諭は、英語教育のカリキュラム開発や、会話力を高めるための効果的な教材の活用、また、取り組みの成果を積極的に普及したことなどが評価され受賞しました。
平谷市長は「言葉が伝わると自信につながる。子ども達の英語力をどんどん伸ばしてあげて欲しい」と期待を込め、大谷教諭は「学校全体での取り組みが評価されて嬉しい。相手の話しをよく聴くことにも力を入れていて、児童には、英語を通しコミュニケーションの大切さを感じて欲しい」と話していました。
2019年度は、個人12人と、6団体が広島県教育奨励賞を受賞しました。
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