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ゆめみ保育園 発表会 2020年2月6日放送
高須町のゆめみ保育園の発表会が1月25日、向島町の尾道市民センターむかいしまでありました。
ゆめみ保育園は6か月の乳児から未就学児までのおよそ60人が通う民間の保育所で、発表会では子ども達が歌や踊りを披露しました。
最初のプログラムでは、3歳のくま組と、4歳と5歳のぞう組が楽器の演奏と手話を使った合唱を行い、続いて登場した2歳のうさぎ組も元気いっぱいに歌と演奏を披露しました。
客席の保護者らは、子ども達の発表を笑顔で見つめ、可愛らしい様子をカメラに収めていました。
ぞう組の子ども達は、英語を習っている英会話国際スクールの外国人講師と出演し、英語の歌などに挑戦。笑顔で楽しく英語を話していました。
その後も、食育を意識したプログラムなどが行われ、発表が終わるたびに大きな拍手が送られていました。
ゆめみ保育園は、1979年に家庭保育園として開園し、手話や英会話のほか、敬老会などの行事へ参加し、地域一体となった保育活動を行っています。
因島村上水軍陣太鼓 45周年記念公演 2020年2月6日放送
村上海賊の息吹を伝える因島村上水軍陣太鼓保存会の45周年記念公演が2月2日(日)、因島市民会館大ホールで開かれました。
開演前から入り口には多くの人が列を成し、会場一杯となる、およそ600人の観客が、太鼓演奏を楽しみました。
第一部では、因島大山神社に伝わる太鼓や、因島南小、因島南中、西浦子ども水軍太鼓のメンバーの演奏もあり、会場から大きな拍手が上がっていました。
第二部は、因島村上水軍陣太鼓保存会のメンバーが45周年を記念して、一心不乱に太鼓を打ち鳴らし、会場中に迫力一杯の音を響かせていました。
因島水軍陣太鼓は、村上水軍の兵法書「一品流水学集」に記された太鼓の楽譜を基に、現代風にアレンジしたものです。
船団が出陣の合図でほら貝を吹き、太鼓の音に合わせて船を進め、また太鼓の合図で陣形を作ったとされる当時の因島村上水軍の活躍を表現しています。
代表曲の「胡蝶の陣」は、因島村上水軍の戦法の中でも最も恐れられた陣形から名前をとり、あたかも蝶が舞うが如く軽快にそして勇壮に戦った姿を表現しました。
保存会は、1974年に結成され、地道に演奏を積み重ね、今では多くのイベントに招かれるなど人気の太鼓集団となっています。
この公演の模様は4月に、ご覧のコミュニティチャンネルで放送予定です。お楽しみに。
尾道本通り商店街で神輿や伝統芸能 披露 2020年2月5日放送
尾道伝統の祭りの魅力を伝えるイベントが2月1日(土)と、2日(日)に、尾道本通り商店街を舞台に開かれました。
初日は、御調町 郷土芸能保存会のメンバーによる「みあがり踊り」が披露されました。
猿田彦命や獅子だけでなく、祭りを盛り上げるために特別に姫も加わり、尾道本通り商店街を練り歩きました。
「みあがり踊り」は、御調川沿いで伝承されてきた田楽や雨乞いの要素が含まれた踊りで、1966年に県の無形民俗文化財に指定されました。現在は、神社やお宮への奉納、夏祭りなどで披露され、受け継がれています。
集まった人々は写真を撮るなどして、踊りを堪能していました。
イベントではこの他、子どもたちに祭りを体験してもらおうと、尾道ベッチャー祭りに登場する三鬼神の「はりこ面」の絵付けコーナーもありました。
子どもたちは、お互いに相談しながら、真っ赤な迫力ある鬼の面を作っていました。
イベントは、尾道の歴史文化や伝統芸能などを後世に伝える活動を行っている「尾道文化遺産塾」の主催で開かれたもので、「御調神楽」や「尾道ベッチャー太鼓」なども披露されました。
吉備津彦神社 豆まき 2020年2月4日放送
東土堂町にある吉備津彦神社で2月3日、恒例の「節分・豆まき」が行われました。
神社の境内一杯のおよそ300人が集まり、豆まき開始前に、神社の例祭である「ベッチャー祭り」で、神輿を先導する「ベタ・ソバ・ショーキー」の三鬼神が登場して、邪気を払いました。
鍜治川孝雄総代長の挨拶の後、豆まきは4回に分けて行なわれ、神社の幹部や、年男・年女、若手メンバーらが、勢い良く豆を投げました。
訪れた人たちは、福を掴もうと「こっちに投げて!」など声を張り上げて、大きく手を伸ばし、司会者は「鬼は外・福は内」の掛け声で豆まきを盛り上げていました。
豆の袋の中には、大福10,000円、中福5,000円などの「当り札」の他、多数の市内企業が協賛する豪華景品が当たる札が150個ほどあり、当選者が笑顔で景品を手にしていました。
豆まき終了後には、神社の建物の屋根に引っかかって落ちてこなかった「落ちない豆」を使った合格祈願のお守りが、配られていました。
神社の関係者は「沢山の人が来てくれて、笑顔で楽しんでくれて良かった」と話していました。
3小 転校案見直し 2020年2月4日放送
尾道市教育委員会は、耐震化に伴う久保・長江・土堂小学校の統合計画について、当初示していた近隣の小学校へ転校する方針を見直し、各校とも仮設校舎を建設する案を発表しました。
発表は、2月4日に開いた市議会議員向けの説明会で行われたもので、当初の転校案を見直し、校舎の耐震化の問題については、各学校で仮校舎を設け、早期に当面の安全性を確保するとしています。
久保小は久保中、長江小は長江中の校舎の一部を活用ながら、不足する教室についてそれぞれ、中学校の敷地内に仮設校舎を建てます。
土堂小は、千光寺グラウンドの一部に2階建ての仮設校舎を建設するとしています。
また、3小の統合については「地域全体のあり方を検討したうえで改めて提案する」としていて、児童が仮設校舎で過ごす期間は2021年度から2024年度までの4年間を予定しています。
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