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新型コロナウイルス感染者 市対策会議 2020年3月23日放送
市内で新型コロナウイルスの感染者が、2人確認された事に伴い尾道市は、3月20日と22日に対策本部会議を開き、対応策などを発表しました。
市内に住む40代の会社員男性の感染が20日に確認され、その会社に勤める50代男性の感染が21日にわかりました。
一人目の40代男性は、出張先のフィリピンで感染した可能性が高く、濃厚接触者の家族3人と、勤務先の同僚や出張に同行した人たちを検査した結果、50代の同僚の男性の感染が分かりました。
50代の男性は、3月に海外出張していた事もあり、感染の経路が渡航した時か、同僚の男性と接触した時なのか、分かっていません。
尾道市は、部長らで組織する対策本部会議を相次いで開き、感染拡大防止の対策を発表。手洗いの励行、不要不急の集会の自粛を呼び掛け、専用ダイヤルを設置する事などを決めました。
尾道市新型コロナウイルス感染症専用ダイヤル
0848-38-9448
(平日・休日 8:30~17:15)
又、千光寺公園など、尾道市内の市が管理する公園で、大人数で飲食を伴う花見の自粛を求める事を決定し、千光寺公園の花見用のシャトルバスの運行や臨時駐車場の設置を取りやめました。
さらに、尾道市が運営する屋内のスポーツ施設の利用を休止。美術館などへは、一度に入る人数の制限を設けます。
尾道市は新型コロナウイルスに関する情報を随時、尾道市のHPや公式LINEなどで発信する予定です。
市内小学校 卒業式 2020年3月23日放送
尾道市内の公立小学校で3月23日、2019年度 卒業証書授与式があり、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、式の簡素化などの措置が取られました。
31人が卒業を迎えた山波小学校では、来賓と在校生の参加は無く、卒業生と保護者、教職員のみが出席して式が開かれました。
式の練習も開式前の短時間で行われ、会場では保護者や教職員が見守る中、マスクを付けた卒業生が入場しました。
国歌と校歌の斉唱に続いて、担任の教諭から児童一人ひとりの名前が読み上げられ、衞藤朋弘校長から代表の児童へ卒業証書が手渡されました。
衛藤校長は式辞で「嘘やごまかしの無い努力を続けて夢や目標を実現してほしい」と卒業生たちに呼び掛けました。
卒業生代表の波多結花さんが、先生や保護者に感謝の言葉を述べ、山波小での思い出を語りました。
最後に卒業生達が退場し、式終了後 窓を開けた体育館で卒業生1人ずつに卒業証書が手渡され、事前に撮影された在校生の贈る言葉などの映像を鑑賞しました。
97人が卒業を迎えた栗原小学校では、少しでも児童たちの思い出に残る一日にしようと、卒業式の終了後、特別に見送りのセレモニーが行われました。
セレモニーでは、教職員たちが校庭に列を作って子供たちを見送り、拍手と祝福の言葉を送っていました。 また、栗原町内会連合会から提供された風船が全員に配られ、掛け声に合わせて晴れ渡った青空に飛ばしていました。
2019年度、卒業生がなかった百島小学校を除く市内の公立小学校23校では、合わせて1064人の児童が卒業の日を迎えました。
尾道市内で、2人目の新型コロナウイルス感染者が確認された事に伴う、尾道市長インタビューの模様を臨時放送します。 収録:3/22
放送「予定」日時 ①3/22 16:30~ ②3/22 21:00~ ③3/23 10:00~
尾道市内で、新型コロナウイルスの感染者が確認された事に伴う、広島県知事会見や尾道市長インタビューの模様を臨時放送します。 収録:3/20
①3/20 22:05~ ②3/21 10:30~
栗原町の県立びんご運動公園にある遊具エリア「冒険の森」の利用が3月19日に再開しました。
冒険の森は、一部の遊具に、子どもが頭を挟み込む危険性や、落下などの事故につながる箇所が見つかり2019年から閉鎖されていました。
広島県は、5つの遊具の修繕や改修を行い、挟み込みを防ぐ場所をパイプで埋めたり、落下防止の追加パネルを取り付けたりしました。
さらに、渡船の形をした、滑り台などの複合遊具を新しく設置。トレーラーを活用したロッカーなども整備して、再開しました。改修や遊具の新設などの事業費は4,100万円です。
又、びんご運動公園は、全国都市緑化ひろしまフェアの会場になっている事から、尾道ゆかりの彫刻家、杭谷一東さんの作品やフラワーカーペット、尾道帆布のブランコや花の迷路なども設置されています。
4月からは、冒険の森に隣接するエリアに、スキーやスノーボードのオフシーズンに使用できる、ジャンプ場がオープンする予定です。
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